2010年10月15日金曜日

ヨガから学んだこと

よくライブでもお世話になっている滋賀県栗東市にある'茶ノ木カフェ'では、
毎週木曜日にヨガ教室をやっていまして、私も妊娠前まで通ってました。

疲れにくい体を作りたい、内臓をキレイにしたい、と思って始めたのですが、
実は「心にも効く」という事を教わりました。

自分の事は自分自身が一番よく解っていると誰もが思っていると思うんです。

でも自分の事を新たに気付かされる事が沢山ありました。

呼吸とポーズに集中し、できるだけ頭の中は空っぽに…と、
なかなかこれが最初は上手くいきません。

雑念というか無意識な中でも人っていろんな事を考えてしまってるんですね〜。

ただ、何か頭の中を過ぎった時は「ダメダメ、今は集中しないと!」など思わずに
「あぁ、私は今それを思ったなぁ」と受け入れること。
まずは自分自身を開放する、逆らわず自分に心を開くこと。

それが出来ることで本当に人にも心を開く事が出来るようになる。
そんな事もわかってきました。

複雑なポーズにトライし、それができない時、

まず自分の苦手な部分を知る
→等身大の自分を受け入れる
→そしてまたトライする
→だんだん出来るようになっていく
→達成感も味わえるからまたトライしたくなる
→出来るようになるとどんどん楽しくなる。

それの繰り返し。

ヨガをやると、複雑なポーズがとれるようになって体も柔らかくなるのが良いと思われがち…
というか最初は私もそうでしたけど、それは二の次で。

もっと大切な事を知る機会をヨガを通して与えてもらえたと思います。

妊娠中も病院で開かれていたマタニティヨガに通ってましたが、
子育てが落ち着いたらまた通いたいですね〜o(^-^)o

それから「脱力」しきることの難しさ。

妊娠中も歌ってましたのでお腹が大きくなるにつれ
内臓が圧迫されるからか歌うのが苦しい時があって、
どの状態が楽に気持ちよく発声できるかということを常に探してました。

やはりヨガから学んだ呼吸と力を抜ききることで、なんとなく体が掴めたかなぁ〜
という時に出産しましたのでまた振り出しに戻りましたが(笑)

歌う時に「力を入れる」ことは簡単。でも「力を抜く」ことは結構難しいんです。

まだまだ探究が続きます。

そこでのインストラクター中村まゆこ先生は、いつもレッスンの終わりに

「今日も忙しい中ここに足を運んで下さって有難うございました。
今日出来なかったポーズがあったとしても、それに挑戦しようとした
自分を、そしてそれ以前にここに来た自分をまずは褒めてあげて下さい。
今日も皆さんとこの時間を共有できたことに感謝します」

と毎回言っておられました。

このシンプルな気持ちと言葉に私も感謝しております。

そして、ヨガを生活の中に取り入れることの大切さも学びました。
最近「太陽礼拝」という基本のポーズのみやっています。

本当は朝起きてすぐやりたいのですが、一日のどこかでやるようにしています。

頭も体もスッキリと軽くなりますよ。

インターネットされる方、「太陽礼拝」で検索すれば丁寧な説明が沢山ありますし、
YOUTUBEでも見れましたよ。

皆さんも是非お試しを〜(^O^)/

1 件のコメント:

  1. Youtubeで見れて学べるのだったら、私達にもできそう!
    でも、呼吸法や、基本の基本を間違てしまいそうな不安があります。
    やっぱり指導者が居るほうがいいね。
    LISSAと一緒に学んでみます。いい事伝えてくれて、ほんまにありがとう。
    ライブには足を運べないので、あかねちゃんの歌はYoutubeで、晩御飯食べながらYUKIとLISSAと3人で、拍手しながら聴かせてもらったりしています。
    (ライブに行ったつもりになって!・笑)

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